2018-02-09から1日間の記事一覧

書籍紹介『貨幣とは何だろうか』

貨幣を経済学の封じこめから解き放ち、人間の根源的なあり方の条件から光をあてて考察する貨幣の社会哲学。 貨幣を人間関係の結晶化と見て、自由と秩序をつくりだす媒介者としての重要性を説く。 貨幣なき空間は死とカオスと暴力の世界に変貌するからだ。 貨…

書籍紹介『貨幣』

無料で読めます bookwalker.jp

書籍紹介『『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ(中経出版)』

累計400万部のベストセラー・ライトノベル『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ。本作で登場した名シーンを織り交ぜながら、経済の基本である貨幣のしくみを解説します。【目次】 第1章 おカネと信用 第1節 物々交換からおカ…

書籍紹介『大学4年間の経済学がマンガでざっと学べる』

東大生協で“バカ売れ”したベストセラー『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』が、マンガになって登場! 「すぐ難しくいいたがる」東大名誉教授の井堀先生に、経済学が初心者のカツヤマさんが挑み、「これ以上できない!」レベルにかみくだきました。…

書籍紹介『アニマルスピリット 人間の心理がマクロ経済を動かす』

シラー教授は2013年に、アカロフ教授は2001年にノーベル経済学賞を受賞。ともにノーベル賞を受賞した、主流のなかの主流の二人が、主流派経済学のあり方を批判しつつ、「人間」を軸に据えたマクロ経済学が必要だと説いた意欲作。偉大な経済学者ジョン・メイ…

書籍紹介『信用の新世紀 ブロックチェーン後の未来』

「貨幣経済が衰退する」──電子マネーやビットコインといったデジタルな通貨に置き換わるという話ではありません。「マネー」そのものが衰退するのです。読者のみなさんはそんなことはあり得ない、と思うかもしれません。しかし、貨幣は人と人との信用のうえ…

書籍紹介『雇用・利子および貨幣の一般理論 ─まんがで読破─ (まんがで読破)』

第一次世界大戦で疲弊しきったイギリス経済は、失業率25%という大不況にあえいでいた。しかしこの国家の危機にも、経済学の主流である「古典派経済学派」は古い価値観にとらわれ、「いずれ時が解決してくれる」という姿勢から離れない。経済学者として、ま…